宗教者の80人再稼働反対訴え/福井新聞2012.5.31

5月30日に行われた大飯原発再稼働反対の 要望書提出の様子が、福井新聞に掲載されました。

宗教者の会80人 再稼働反対訴え
県へ要望書

宗教界の反原発ネットワーク「原子力行政を問い直す宗教者の会」は30日、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に同意しないよう県に要望した。全国から約80人の僧侶が県に詰め掛け「再稼働は命の道理に背き、愚行だと自覚して判断すべきだ」と訴えた=写真。
 同会は宗派教派を超えた全国組織で会員は約800人。被災した福島県のほか、ネパールなどから法衣をまとった僧侶らが県庁を訪れた。同会県世話人で小浜市の明通寺住職中嶌哲演さんが要望書を岩永幹夫原子力安全対策課長に手渡した。
 僧侶らは「福島の現状から事故が起きればどうなるか学んでほしい」「国の原子力政策に協力するより、県民を守る立場であるべきだ」「安全基準を設けても自然の脅威は超えていく」と訴え、再稼働に反対して脱原発に向かうよう求めた。
 岩永課長は「福島のような事故は起こさせないとの大前提に立ち、国や事業者の安全対策を求めている」と答えた。
 この日は、滋賀県内の「ばいばい原発 守ろうびわ湖住民運動連絡会」など3団体と共産党京都府委員会も再稼働を認めないよう県に要請した。

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